2013年4月25日木曜日

USB Type-C:No.70




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ロケ地:京都


USB Type-C

これまで一般的に利用されているUSBに、USB Type-Cの普及が進んでいる。パソコンが搭載する外付け機器用のインタフェースだ。
最近、USBの新しいコネクタのケーブル仕様「USB Type-C」を搭載するPCが拡充、搭載パソコンは今後さらに増えていくと予想される。







このUSBType-Cは、ベース仕様(USB 3.1/USB 2.0)とコネクタおよびケーブルの仕様は異なる。
 確認すべき点は、まずベース仕様(速度)がどれであるか。そして充電、給電、ディスプレイ出力が可能かどうかだ。
 USB Type-Cのデータ転送速度は、対応するベース仕様で決まる。Type-CポートであってもUSB 3.1とは限らず、USB 2.0やUSB 3.0の速度の場合もある。ベース仕様がUSB 2.0の場合は480Mビット/秒、USB3.0の場合は5Gビット/秒、USB 3.1だと10Gビット/秒である。このあたり、形状が異なるからといって、新しい規格というわけではないことがポイント。