(桜---京都 半木の道6)
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ロケ地:京都
SSD
モバイル系ノートパソコンではSSDの普及が進んでいる。SSDは、NAND型フラッシュメモリーへの電圧操作だけでデータを読み書きできる。ランダムアクセスが高速で、振動や衝撃にも強いメリットがある。もっとも、最近はNANDフラッシュメモリーは、若干の供給不足傾向で、価格の低下は止まっている。低価格PCや据え置き型PCには、まだHDDを搭載するモデルがある。
このSSDは、3D NAND搭載モデルが増えてきている。これまで、メモリーセルを水平方向のみに作っていたプレーナ型NANDフラッシュメモリーが使われてきたが、3D NANDメモリーセルを垂直方向にも作り込むことで記録密度の伸びしろを大きく確保している。これにより、カード型のM.2 SSDでも2TBといった大容量の製品が出てきている。
一方、HDDは、ヘリウム充填技術や瓦記録を採用したことで記録密度が高くなり、大容量化が順調に進行している。PCに搭載されているHDD容量ではさほど変化が見られないものの、エンタープライズ向けでは3.5インチのモデルで容量12TB、さらには14TBのモデルも登場している。
モバイル系ノートパソコンではSSDの普及が進んでいる。SSDは、NAND型フラッシュメモリーへの電圧操作だけでデータを読み書きできる。ランダムアクセスが高速で、振動や衝撃にも強いメリットがある。もっとも、最近はNANDフラッシュメモリーは、若干の供給不足傾向で、価格の低下は止まっている。低価格PCや据え置き型PCには、まだHDDを搭載するモデルがある。
このSSDは、3D NAND搭載モデルが増えてきている。これまで、メモリーセルを水平方向のみに作っていたプレーナ型NANDフラッシュメモリーが使われてきたが、3D NANDメモリーセルを垂直方向にも作り込むことで記録密度の伸びしろを大きく確保している。これにより、カード型のM.2 SSDでも2TBといった大容量の製品が出てきている。
一方、HDDは、ヘリウム充填技術や瓦記録を採用したことで記録密度が高くなり、大容量化が順調に進行している。PCに搭載されているHDD容量ではさほど変化が見られないものの、エンタープライズ向けでは3.5インチのモデルで容量12TB、さらには14TBのモデルも登場している。