(鴨川)
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ロケ地:京都
深刻な人手不足に悩む介護業界。それに反し、高齢化に伴い需要増が見込まれる介護の現場。この状況に対応するため、ペッパー、ロボホンなどの「介護ロボット」の活用を進める動きが活発化している。
その未来像は、多岐にわたる。ネットで遠隔で高齢者の見守りをしたり、言語トレーニングの相手を務めたり、など。
たとえば、「遠隔アプリ」を導入した独居老人宅にロボホンを設置する。遠隔から管理者がスマホなどを使い、メールや通話によって安否が確認する。
ロボホンは、具体的な操作の必要がなく、対話で楽に操作できる。ロボホンにメールを読み上げるよう口頭で指示して内容を知ったり、自分の顔写真などを撮らせ、それを見守りセンターのスタッフが見て安否などを確認できるものだ。
いつかは、自覚症状のない人が安心して生活できるロボットが開発されることがあるのだろうか。