2013年6月18日火曜日

JavaScriptを「難読化」:No.104

(北山2



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ロケ地:京都


JavaScriptを「難読化」

 JavaScriptを「難読化」してユーザーからコードを隠そうという試みがある。Webブラウザー上でプログラムを実行するJavaScriptは、さまざまなWebサイトで利用され、基本的にJavaScriptのプログラムを訪問者に隠すことはできない。

 しかし、Webサイトの管理者からすると、どんなJavaScriptが動いているのかは隠しておきたいことも多い。
 そのため、JavaScriptを「難読化」する試みは、ずっと行われてきた。難読化というのは、プログラムの意味を変えないものの、故意と読みにくく置換することを言い、残念ながら、JavaScriptのプログラムを完全に隠蔽するということはできない。定期的に難読化の手法を変えていくなら、解読は困難になり、不正をされる確率は低くなるかもしれない。